一歩踏み込めば大正浪漫の世界へ


当館は、昭和6年山中温泉でおこった大火の後に漆器商「山岡商山堂」の本社屋として建てられた、当時としてはめずらしい鉄筋コンクリート造りの建物です。その後長い間社屋として利用されてきましたが、昭和50年代に移転の後は貸店舗などに利用されていました。
そんな中、平成11年に文化庁の登録有形文化財に指定され、保存されることになりました。しかしながら老朽化も進んで補修が必要となり、なにかこの地にふさわしい姿にと考えていたところ、幸運にも片岡鶴太郎さんと出会う事が出来、そのアートの息吹が伝わるように再生することが出来ました。
当館が温泉と工芸の町・山中にふさわしい施設として、やすらぎと生きがいを与える場となることを心から願っております。

片岡鶴太郎氏からのメッセージ

私は好きな事しか出来ない不器用者ですが、好きな事を探求しながらいろいろなことを学ぶことが出来たらと願っております。山中節の山中温泉の周辺には「山中塗」「九谷焼」「加賀友禅」「金沢金箔」など、私の好きな伝統工芸が沢山根付いています。その地に溶け込んで創作活動が出来ること、さらには、そのつたない作品を由緒ある建物で発表させていただけることを大変幸せに思います。

片岡鶴太郎

住所 石川県加賀市山中温泉湯の出町レ26-3
電話番号 0761-78-1225
開館時間 9:00〜18:00
休館日 年中無休(展示替え等で臨時休業する場合があります)
入館料 大人¥500 中学生以下¥300
団体10名様以上1割引
ミュージアムショップ店内
展示作品:山中塗黒塗大皿

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